羅漢寺

羅漢寺

羅漢寺の歴史

羅漢寺遠景荒々しい岩山、羅漢山の中腹に位置する羅漢寺は、大化元年(645)に天竺から渡来した法道仙人が、この岩山の洞窟で修行したことが始まりとされ、日本三大五百羅漢の一つに数えられます。
延元二年(1337年)には、臨済宗祖の円龕昭覚(えんがんしょうかく)が訪れました。この昭覚が十六羅漢の画像を描いて洞窟のなかに掲げたことから、羅漢寺と呼ばれるようになったと いわれています。
延元四年(1339年)には中国から逆流建順という僧が来寺し、円龕昭覚とともにわずか1年で五百羅漢像を造立したと言われています。
室町将軍の足利義満も羅漢寺に帰依するようになり、当時この地を治めていた細川氏からも援助を受けていました。
戦国時代、大友宗麟が領内寺院を邪宗として焼き払い羅漢寺もほとんどの伽藍を焼失してしまいました。
寺は当初臨済宗でしたが、慶長五年(1600年)鉄村玄さくが来寺してから曹洞宗となりました。

羅漢寺の見どころ

羅漢寺 五百羅漢五百羅漢
無漏窟と呼ばれる岩屋の中に五百羅漢が安置されています。中央に釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)が安置され、両側に約650年前に作られた様々な表情・しぐさをした五百羅漢が安置されています。羅漢とは釈迦の高弟のことです。

羅漢寺 千体地蔵千体地蔵
室町時代に普覚禅師(ふかくぜんじ)という高僧がこの千体地蔵と十王尊を刻み安置したとされています。納められている石仏の数は、千百体以上を数えます。
羅漢寺 仁王門仁王門
室町時代に建立され、門の天井には当時の将軍、足利義満より送られた 「羅漢護国禅寺」の扁額(へんがく:建物の表札)があります。
昭和十八年、羅漢寺の大火災の難を免れた貴重な建物です。
仁王門には、寛延四年(1751年)に建立された二体の仁王像があります。

羅漢寺 山門山門
山門は室町幕府の三代将軍足利義満により建立されたと言われています。
扁額(門の表札)に書かれている「耆闍崛山(ぎしゃくつせん)」は羅漢寺の山号で、禅宗の黄檗(おうばく)の三筆に一人、即非(そくひ)和尚が寛文六年(1666年) 羅漢寺を参詣した際に書いたと言われています。
羅漢寺 禅海堂禅海堂
青の洞門を掘った禅海和尚が当時使用していたノミ、ツチなどの貴重な資料が展示されています。
青の洞門については詳しくはこちらをご覧ください。>>> 青の洞門

羅漢寺リフト羅漢寺リフト
羅漢寺は山の中腹に本堂や五百羅漢があるため、参詣には観光リフトが便利です。羅漢寺と山頂へ行くことができます。※羅漢寺とお問合せが異なりますのでご注意ください。

詳細情報

住所 〒871-0311 大分県中津市本耶馬渓町跡田1501
お問合せ先 羅漢寺とリフトについてはお問合せ先が異なりますのでご注意ください。
○羅漢寺 0979-52-2538
○羅漢寺リフト(耶馬溪リフト)0979-52-2515
営業時間 ○羅漢寺リフト(耶馬溪観光リフト)
9:00~17:00/8:30~17:00(10月・11月のみ)
料金
羅漢寺リフト料金 個人
区分 羅漢寺駅まで 山頂駅まで
片道 往復 往復
大人 500円 700円 800円
小人 250円 350円 400円

 

羅漢寺リフト料金 団体 ※20名様以上
区分 羅漢寺駅まで 山頂駅まで
片道 往復 往復
大人 450円 630円 720円
学生 425円 595円 680円
小人 230円 320円 360円

※大人は中学生以上、小人は6歳以上の小学生の方となります。

駐車場 無料 約100台(大型5台)
ホームページ http://www.city-nakatsu.jp/kankodocs/2014100700010/

地図

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