日本遺産センター 耶馬渓風物館

日本遺産センター耶馬渓風物館は、大正の頃、広島の漢学者小野桜山が全国行脚により収集した古書一万冊を収蔵した「馬渓文庫」を起源とし、現在は道の駅耶馬トピア内に設置された施設です。
現在は3205巻、7800冊余りを所蔵し、その一部のほか桜山のコレクションであった掛軸、屏風なども展示しています。また、30年もの歳月をかけて隧道を貫通させた禅海和尚に関する資料や、青の洞門を舞台にした文豪・菊池寛の小説「恩讐の彼方に」のマジックビジョン、一昔前この地方で使われていた民具や農具、旧下毛郡内で出土した考古遺物なども多数展示しています。

さらに、日本遺産センターとして「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく~」の構成文化財や、ストーリーを体感できる観光ルートを、写真や動画でご紹介しています。

詳細情報

住所〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木2193-1
TEL0979-52-2002
開館時間9:00~17:00
休館日毎週木曜日(祝祭日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
※2024年3月1日からは、年末年始(12月29日~1月3日)のみの休館となります(木曜日も開館します)
入場料無料
ホームページhttps://www.city-nakatsu.jp/doc/2015032000841/

地図

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