古くから知られる名勝『耶馬渓』
日本新三景、国名勝、日本遺産の3大タイトルに輝く耶馬渓。
およそ200年前に頼山陽が耶馬渓と名付けて以来、山国川流域に広がる本耶馬渓、耶馬溪、深耶馬溪、奥耶馬渓、裏耶馬溪を含む広大なエリアのブランド名として全国に知られています。春は新緑、秋はもみじが彩りを添える奇岩と渓谷が織りなす自然美は、一年を通して人々を魅了します。
日本遺産『やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく~』
平成29年に中津市・玖珠町にまたがる広大な景勝地・耶馬渓の歴史や文化を語るストーリー「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく~」が日本遺産に認定されました。日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。次々と場面が展開する「耶馬渓」という山水絵巻に入り込み、空から、谷底から、遊覧の旅をお楽しみください。