合元寺

天正15年(1587年)、黒田孝高に従って姫路から中津に移り住んだ浄土宗西山派、開山空誉上人が開基したと伝えられています。
その後、天正17年(1589年)、孝高が前領主の城井鎮房を謀略をもちいて中津城内で暗殺した際、その従臣らがこの寺を拠点として奮戦し最後を遂げ、以来、門前の白壁は幾度塗り替えても血痕が絶えないので、ついに赤色に塗り替えられるようになった、というのがこの赤壁の由来となっています。
当時の激戦の様子は、現在も境内の大黒柱に刀の痕が点々と残されています。また、戦死した鎮房の家臣は合葬し寺内の延命地蔵菩薩堂に祀りたてられています。


赤壁

刀の痕

詳細情報

住所〒871-0075 大分県中津市寺町973
TEL0979-22-2037
ホームページhttps://www.city-nakatsu.jp/doc/2011100100048/

地図

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