“なかはく”で企画展「枌(へぎ)洞穴と縄文の人生」開催 2022年7月9日~8月21日

発見から52年を迎える中津市本耶馬渓町の枌洞穴(大分県指定史跡)は、今からおよそ10,000年~3,500年前(縄文時代早期~後期)にかけて住まいや墓地として利用された、大分県を代表する洞穴遺跡です。
これまでに8次にわたる発掘調査が行われ、当時の社会を知るうえで貴重な成果となっています。
特に大きな発見となったのは68体の縄文人骨です。枌洞穴に葬られた人々はどのような人生を送ったのか、枌洞穴や他の縄文遺跡の調査研究成果から縄文人の人生を考えます。

期間:2022(令和4)年7月9日~8月21日
場所:中津市歴史博物館(中津市1290番地(三ノ丁))
観覧料:高校生以上300円(団体20名以上100円)、中学生以下無料
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日

詳細はなかはくホームページをご覧ください!