福澤諭吉が青年期までを過ごした家
福澤諭吉が1歳6ヶ月の時父が急死したため、天保7年(1836)秋、母子6人で大坂の中津藩蔵屋敷から藩地の中津に帰って来ました。
最初に住んだ家は、大坂赴任前の父が住んでいた小さな家で、建物は現存しませんが、宅跡として整備され見学することができます(福澤旧居の駐車場脇に位置しています)。その後移り住んだ家が、現在残されている福澤旧居です。
昭和46年6月22日に国指定史跡となっています。
最初に住んだ家は、大坂赴任前の父が住んでいた小さな家で、建物は現存しませんが、宅跡として整備され見学することができます(福澤旧居の駐車場脇に位置しています)。その後移り住んだ家が、現在残されている福澤旧居です。
昭和46年6月22日に国指定史跡となっています。
福澤記念館
福澤諭吉旧居に隣接する福澤記念館は平成23年にリニューアルしました。展示内容は、1階は時系列に福澤諭吉の一生をたどり、2階は福澤諭吉の様々な側面にスポットを当てて資料を紹介しています。
「学問のすすめ」の初版本や書・手紙・写真のほか、一万円札の1号券など福澤諭吉に関連するものがたくさん展示されています。
「見る」だけでなく「聞く」・「触る」という要素を加え、誰でも楽しく見学出来るように創意工夫を行っています。
詳細情報
住所 | 〒871-0088 大分県中津市留守居町586 |
TEL | 0979-25-0063 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館受付は16:30まで) |
休館日 | 12/31 |
入館料 | 高校生以上:個人400円 / 団体(20名以上)300円 中学生以下:個人200円 / 団体(20名以上) 150円 障がい者手帳をお持ちの方、及び介助者(1名):無料 ※共通観覧券がございます。 |
駐車場 | 大型5台 普通車約30台(無料) |
ホームページ | http://fukuzawakyukyo.com/ |