鶴市傘鉾神事

鶴市傘鉾神事

人柱になった母子の霊を慰め、五穀豊穣を願うお祭りです。色鮮やかなたくさんの花傘鉾が長い行列となって進みます。大分県指定無形民俗文化財になっています。

鶴市傘鉾神事とは

鶴市 神事三口大井手堰の人柱となった母子を慰める
鶴市傘鉾神事とは、山国川の三口大井手堰近くにある八幡鶴市神社のお祭りです。今から約880年前に、お鶴と市太郎の母子がこの井堰を完成させるために人柱になったという伝承が残っています。
この母子の霊を慰めるとともに五穀豊穣を願い、8月の第4土・日曜日に行われます。
鶴市 巡業日本一長い距離を歩く
鶴市傘鉾神事では色鮮やかに飾られた沢山の花傘鉾が行列となって進みます。その距離は30km~40km、日本一長い距離を歩くお祭りとも言われています。
青田の中を花傘鉾が巡行する風景は中津の夏の風物詩となっています。
花火大会花火大会・川渡り
祭礼2日目の夜には、花火大会があり、その後、お神輿が山国側の対岸までわたる「川渡り」が行われます。

詳細情報

住所八幡鶴市神社 大分県中津市相原
開催期間8月の第4土・日曜日
※2024(令和6)年は、8月24日(土)・25日(日)の2日間
参照サイトhttps://www.city-nakatsu.jp/doc/2024072400054/
※近年の酷暑による熱中症リスクの低減を図るため、2024年につきましては、1日目の日程が変更となりましたのでご確認ください。

地図

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